2019年3月のお知らせ

2019-03-01

◆平成31年3月のお知らせ
2019年の花粉症予報です。
「2019年春の花粉飛散量は、例年比でみると、東北から近畿でやや多い地方が多く、中国地方では多いでしょう。四国は例年並みで、九州は例年並みか多めとなりそうです。北海道は例年を下回るでしょう。一方で、前シーズンと比べると、北海道から関東甲信、東海は少ない傾向ですが、北陸では多いか、やや多い見込みです。秋田県では前シーズンの飛散量が少なかったため、前シーズンと比べて「非常に多い」予測です。
前シーズンの花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多くなりました。前シーズンの特徴として、ヒノキ花粉の飛散量が多い傾向があり、東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の生育が前シーズンほどではないことが分かりました。このため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測します。」
今シーズン長野県でのスギ花粉の飛散は、例年よりはやや多めですが昨年よりはやや少なめということです。2月の下旬から松本ではスギ花粉の飛散が確認されたということですので、毎年お薬を飲んでいる方は早めに投薬開始されることをお勧めします。それと同時に外出時はマスクをし、帰宅後は手洗いうがいをして予防に努めてください。

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