2013年9月のお知らせ

2013-09-01

◆クリニックからのお知らせ

25年度長野市国保特定健診、後期高齢者健診、30歳代の国民健康保険健康診査
6月から始まりました国保特定健診、後期高齢者健診ですが、いよいよ今月いっぱい(9月末)で終了となります。
月末は受診される方が増えますので、まだの方はお早めにお願いします。
受診にあたっては、あらかじめ配布されております受診票をご持参下さい。
原則的に朝食抜きでおいでいただきますので、合わせて超音波検査、内視鏡検査、CT撮影などもお受けいただけます。
ご不明な点は、窓口、お電話、メールでお気軽にお問い合わせ下さい。

・夏場の感染症
梅雨時から盛夏の感染症といえば食中毒ですが、今年は幸いなことに件数が少ないようです。
昨年から今年にかけては関東地方や近畿地方を中心に風疹が流行しており、予防接種歴がない、または確認できていない20~40代男性が流行の中心です。免疫をもたない世代では、注意が必要です。風しんに感染したことが疑われる場合は、早めに医療機関を受診するようにし、周囲 (特に妊婦)への感染に十分注意しましょう。
長野市では、 手足口病の定点あたりの患者届出数が、徐々に増加傾向にあります。例年、ヘルパンギーナとともに夏期に流行します。日頃から、石けんによる手洗いなどの感染予防を行いましょう。

25年度長野市国保特定健診、後期高齢者健診、30歳代の国民健康保険健康診査
6月1日(金)から今年度の国保特定健診、後期高齢者健診が始まりました。ただいま、特定健診実施中です。
7月、8月は例年受信者が少ない傾向にありますので、待ち時間が少なく受信できます。
早めの受診をお勧め致します。
受信にあたっては、あらかじめ配布されております受診票をご持参下さい。
原則的に朝食抜きでお出でいただきますので、合わせて超音波検査、内視鏡検査、CT撮影などもお受けいただけます。
ご不明な点は、窓口、お電話、メールでお気軽にお問い合わせ下さい。

25年度長野市国保特定健診、後期高齢者健診、30歳代の国民健康保険健康診査
今年度も6月1日(土)から国保特定健診、後期高齢者健診が始まりました。
あらかじめ配布されております受診票をご持参下さい。
原則的に朝食抜き(水、お茶は飲んでも良い)でお出でいただきますので、合わせて超音波検査、内視鏡検査、CT撮影などもお受けいただけます。
なお、今年度より30歳から39歳になる長野市国民健康保険の被保険者で、健康診査を希望される人は受診できるようになりました。事前に保険証をお持ちになりまして、国民健康保健課又は各支所で受診券交付申請手続きを行って下さい。受診券は2〜3日でご自宅に郵送されます。
ご不明な点は、窓口、お電話、メールでお気軽にお問い合わせ下さい。

・リニューアルより1年
クリニックのホームページもリニューアルして1年が経ちました。毎月の休診案内と、お知らせの更新でなかなか満足いただけないかも知れませんが、タイムリーな話題を取り上げていきたいと思いますので、ご覧頂きお役立ていただければと思います。また、皆様方からご意見などございましたら、メールでも結構ですのでお気軽にご連絡下さい。

・平成25年度スタートです
新年度のスタートです。
医療に関しましては一年おきに大きな改正がありますが、昨年度改正が行われましたので、保険の関係や医療費などほぼ昨年同様の扱いとなります。6月から始まります特定検診ですが、現在の様式になりまして5年が過ぎたために若干変更点が出るようですが、詳細につきましては市からの正式な発表後にお知らせ致します。

・内視鏡検査時にピロリ菌迅速テスト
胃潰瘍、胃がん、萎縮性胃炎の一因といわれているヘリコバクター・ピロリ菌の検出が、慢性胃炎で施行した内視鏡検査時に、保険適用可能で迅速に検出できるようになりました。ピロリ菌検出法には、内視鏡による生検材料を特殊染色する方法、尿素呼気試験、検尿によるピロリ菌抗体の検出などがありますが、時間がかかったり、精度が低かったりと問題点も抱えています。
今回当院で取り入れる迅速ウレアテストは、早ければ内視鏡検査中にピロリ菌の有無が確認できるという、まさに迅速試験であります。陽性の場合には直ちに投薬による治療開始も可能となりますので、胃に悩みを抱えている方は一度内視鏡検査をお受け頂き、必要に応じてピロリ菌迅速テストでチェックすることをお勧め致します。検査導入の時期は3月中旬を予定しておりますが、詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。

・インフルエンザ
長野市感染症情報によりますと、1月の下旬時点で感染性胃腸炎やマイコプラズマ肺炎は減少してきましたが、インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加しているようです。
長野市保健所では「インフルエンザの定点あたりの患者数が前週からさらに増加 しており、年代別では15歳未満が約70%を占めています。今後も流行が続くことが考えられますので、うがいや手洗いを十分に行う、外出時はマスクをするなど感染予防に努め、症状が現れた際には早めに医療機関を受診するとともに、周囲への感染を防ぐため学校への登校や職場への出勤は控え、自宅で静養してください」と呼びかけておりますので、ご自身の予防に気をつけるとともに、やむを得ず罹ってしまったときには、周囲に感染を広げないようにご注意ください。

・ノロウィルス対策
テレビや紙面で毎日のように報じられていますように、ノロウィルスが全国的に猛威を振るっております。感染力が極めて強いノロウィルスに罹らないようにするには、手洗いうがいをしっかりして、必要に応じて消毒をするのが効果的です。
ノロウィルスはアルコール消毒が効きませんので、消毒はミルトンやハイター、ブリーチといった次亜塩素系になります。直接手で触るものの消毒には、ペットボトルのキャップ2杯の消毒薬を2リットルのペットボトルに入れて水をいっぱいまで入れます。家庭で感染者がでて、嘔吐した床や汚染された便座などを消毒する場合は、ペットボトル2杯の消毒薬を500mLのペットボトルに入れて水をいっぱいまで入れます。このようにしてできた消毒液で拭き掃除をしたり、浸け置きしたりとご使用ください。
手を洗うときは『ばい菌を殺す』ではなく洗い流すことを考え、手と手をよくこすり合わせ、また、石けんのように泡立たせて洗い流すことも効果があります。手洗いうがいは、ノロウィルスだけでなくどの病原菌に対しても簡単で有効な予防法ですので、面倒くさがらずにしっかりやりましょう。

・処方箋交付についての大切なお願い
医師法第二十条によって、診察せずに処方箋を交付することは禁じられています。お薬をご希望の際は、必ず診察を受けていただきますようお願い申し上げます。
当院では、皆さまの便宜のため、お薬処方のみの場合でも承って参りましたが、厚生労働省の指導により、今後は診察なしの処方箋交付はできなくなりました。ご都合でご家族が来院される場合も医師とのご面談をお願い致します(この場合も診察と同じ扱いになります)。

・栄養指導休止
毎週水曜日と金曜日の午前中に、管理栄養士による栄養指導を実施しておりましたが、栄養士の都合により一時休止させていただきます。
ご希望される方々には誠にご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

・北原医師長期休診
これまで毎週金曜午前のみ診察をしておりました北原医師ですが、1012年10月より療養のため長期休診させていただきます。
診察をご希望される患者さまには、大変にご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

・待合室でお水・お湯をお飲みいただけます
待合室にサーバーを常設しております。夏には冷たいお水、冬には熱いお湯も出ます。
こまめな水分補給は大切です。ご利用ください。

・テレビ替わりました
長年掛かられていた患者さまがご高齢のため他界された際、その患者さまのご家族から「故人が受診するたびに『こちらのテレビもそろそろ……』と言っていたので、お世話になったお礼に」と、寄贈していただきました。
当院は、本来そのようなことはお断りしておりますが、どうしてもという強いご希望でしたので、ありがたくお受け致しました。お陰様で、待合室は広くなり、来院された患者さまからも好評です。

・禁煙外来をご利用ください
2012年6月1日から禁煙外来を開始致しました。
喫煙の習慣は既に病気とみなされています。その病気を治すための良いお薬があります。タバコをやめたいと思っている方、どうぞお気軽にご相談下さい。

◆お役立ち情報
長野県の放射線等に関する情報は、こちらからどうぞ。
詳細はこちら(長野県のウェブサイトへ)

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