2024年10月のお知らせ

2024-10-01

◆令和6年10月のお知らせ
発熱での診療や新型コロナ検査をご希望される場合は予めお電話でご連絡下さい。
9月より月、火、水、金曜日の午後の診療時間が17時までになりました。皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します。
『長野市国保特定健診・後期高齢者健診・30歳代の国民健康保険健康診査』は10月15日(火)までとなります。ご希望される人はお早めに受診してください。

8月より電子処方箋を導入いたしました。これにより、複数の医療機関・薬局間での情報の共有が進み重複投薬防止等が可能となります。また、統一フォーマットでのやり取りにすることで疑義照会や調剤情報の確認等の負担が軽減されます。処方箋が電子化することによって、患者さんが薬局に持参する紙の処方箋をなくしてしまうという事態も無くなります。しかし、電子処方箋に対応している薬局がまだ少ないので現時点では紙の処方箋をお出ししています。マイナンバーカードに保険証を登録されている人は、電子処方箋対応の薬局でお薬を受け取る場合はマイナンバーカードと顔認証でお薬をもらえるようになります。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

10月1日からインフルエンザと新型コロナウイルスの予防接種が始まります。インフルエンザワクチンは65歳以上が1200円、それ以外の人は3300円になります。新型コロナウイルスワクチンは65歳以上の高齢者、60~64歳の重症化リスクが高い人で1800円になります。それ以外でご希望される人は15,750円になります。

令和6年6月に診療報酬が改定されました。 改定に伴い、脂質異常症、高血圧、糖尿病を主病にもつ方へ「生活習慣病療養計画書」の作成が必要となりました。 6月以降の最初の受診時に、医師・看護師とともに療養計画書を作成し同意の署名をいただきます。
今回の改定に伴い、年々増加する生活習慣病対策として、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様には個々に応じた目標設定、血圧、体重、食事、運動に関する具体的な指導内容を記載した『療養計画書』を作成することが義務付けられました。
療養計画書は、「おおむね4か月に1回」の作成が必要になります。ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

現行の健康保険証が使えなくなりますので、マイナンバーカードをお持ちでない人は早めに用意しましょう。
『現行の健康保険証は令和6年12月2日に廃止となりますが、廃止後も最長1年間の猶予期間があります。 また、マイナンバーカードを保有していない方も医療機関で保険診療を受けられるよう、健康保険組合などの保険者から資格確認書が発行されます。 なお、資格確認書の有効期間は5年です。』

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